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週刊誌からの原稿依頼

週刊誌からの原稿依頼




ドクターKのところに日本の某週刊誌から原稿依頼が来ました。嬉しかったですが、雑誌は大衆週刊誌で内容は医療系の原稿依頼なんですが、フタをあけてみると救急とは違う分野だったのでどうしようかなと迷った結果、今回はハンドルネームで原稿を書きました。救急であれば自信があるのですが、分野によっては正直なところなかなか実名で書く勇気がないのもありますねえ。。
 ハンドルネームで書くくらいなら断ればいいと思う方も多いでしょうが、医師、研究者としての基礎的知識でも対応できそうだということと、編集部がとても熱心で良い方だったので原稿を書きたくなりました。編集部の方がハンドルネームでも構わないから、という提案をして頂きました。若いときに原稿依頼は一度断ると来なくなるから、出来るだけやった方がいいと言われたのをいまだに実践しています。このスタンスが良いのか、悪いのか今はわかりませんが、トライすることは好きなのでできるだけやりたいと思っています。







by kaigaiwataihenda | 2016-09-12 12:19 | ドクターKの研究 | Comments(0)

学会の学術委員の仕事

学会の学術委員の仕事




 救急関係の学会の某学術委員を今年しているのですが、つい先日多施設データを皆で解析して英文化して発表しないかという提案がありました。アメリカにいるために委員会には参加出来なかったのですが、喜んで参加したい旨を伝えました。アメリカにいながら日本の救急医との横のつながりを保てていられるのは嬉しいことです。ただ日本の仕事はアメリカの仕事が終わってからや、週末、早朝を駆使ししながらやっているので、また忙しくもなりそうです…。しかし学術部門の委員は今回初めてなんですが、アカデミックな仕事があって良い感じです。

研究は好きではあるものの、いつも1つの論文を作る過程で3回くらい本気で辞めようと思いますね。。論文のレベルが高ければ高いほど、そう思う回数は増えます。正直なところ、よく「この仕事は自分のスキルをはるかに超えている」と思うことが多いですが、なんだかんだで最終的にはまとめて形に出来ています。。(レベルにこだわらなければ苦労なく論文を作ることも出来るのですが、それではあまり意味がないので…)一方で臨床はそれなりの経験があるので困難を感じることは少ないですし、患者さんと話をするのも好きなので、やっていて楽しいです。

きっと日本に帰ったらこのバランスを両立しながら仕事しないといけなくなるでしょう。
そういう意味でも今のこの時間はとても貴重なのかもしれません。




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by kaigaiwataihenda | 2016-09-03 02:47 | ドクターKの研究 | Comments(0)

論文の査読をする意義、 As a Reviewer

論文の査読をする意義
As a Reviewer


また論文の査読が来ました。とある1つのジャーナルだけで去年は7つくらいの論文を査読しました。(正直、時々疲れます…)この査読という作業は正直やってもあまり、表に業績として出ないですし、本意味があるのかと思うこともあります。一方で興味がある論文は面白く読めるのと、とても勉強になります。

個人的に論文の査読をするにあたり、こころがけていることは

1. 内容が悪くても出来るだけRejectにせずMajor Revisionとして可能な限り修正を促す。
もちろんケースレポートのようにケースがいまいちでどうにも出来ないときはrejectにしますが、出来るだけMajor Revisionにするように心がけています。何故ならEditorも査読に回してくるくらいなので、Editor自身も多少はpublishしてもよいと思っているのと、Rejectはすぐに出来ますが可能な限り修正をして良い論文を作ってもらえたらと思っています。もちろん査読する雑誌のIFに合わせますが、IFが低いものは出来るだけ修正にしたい感じです。

ちなみによく査読で、たくさんの遂行困難そうな厳しい指摘をうけると、他の雑誌に投稿しようかなと思ったり、ゲンナリすることがありますが、Rejectになっておらず厳しい指摘があるときこそ大チャンスになります。ダメなら雑誌側はRejectにすればよいわけですが、そうしないということはかなりの確率で最終的にはacceptされます。


2. 簡潔に書く
長く書く人も多いですが、やはり要点を簡潔に書いた方がオーサー側も修正しやすいですし、またこちらも仕事が沢山あるなかでの作業なので無駄な時間は避けたいです。

まあ、これくらいですかね…。

ちなみに投稿する側の注意点としては、例えばケースレポートなら、要点は2つ、
?どれくらい珍しいか(Rare Case)、?うまく治療出来たか(Successful Treatment)
です。どちらか1つは必ず必要になります。どちらもないものはどこへ出してもダメです。
ちなみに私が査読した雑誌は(英文のみ)
・BMJ
・Plos One
・Respiratory Care
・Heart & Lung
・Journal of Intensive Care
・Acute Medicine & Surgery
が主なものです。

そうは言っても査読依頼が来ると何故か嬉しいものです。









by kaigaiwataihenda | 2016-04-16 13:10 | ドクターKの研究 | Comments(0)

共同研究・論文作成・研究相談の募集

共同研究・論文作成・研究相談の募集



現在多くの論文相談や共同研究をしています。私がメインのものはそれほど多くはないですが、共同研究はおそらく15個くらい同時で走らせています。

つきましては共同研究がしたい、論文作成を手伝ってほしい、研究の相談がしたい等ありましたらご遠慮なく下記へご連絡ください。得意な分野は外傷、敗血症、蘇生等です。基本的に救急分野が嬉しいですが、どのような分野でも私に出来ることであれば大丈夫です(要 応談)。実際に救急以外の例としては、循環器分野や周産期分野の研究も手伝っております。
手法も臨床研究論文、基礎研究論文でもどちらでも大丈夫です。

連絡先
kaigaiwataihenda@excite.co.jp

アメリカにいる間は日本にいるときより時間があるので、皆様と協力して多くの研究が出来たら良いなと思います。
お話だけでも大丈夫なので、お気軽にどうぞ。



少しずつ暖かくなってきた、ボストンより




by kaigaiwataihenda | 2016-04-12 08:07 | 執筆一覧 | Comments(0)

Share your story

Share your story



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大学のホームページにShare your storyというのがあります。
何故ハーバードに来たのかのインタビューのページがあるのですが、私も載っておりました。アメリカに来てすぐの写真なのですっかり忘れてしまってました。



全然たいしたこと書いてないですね…。しかも日本人はほとんどいないし。
もっと真面目にかけば良かったです。。




by kaigaiwataihenda | 2016-01-16 12:20 | 執筆一覧 | Comments(0)

最初の壁

最初の壁


渡米して3ヶ月半になりますがこの三連休は、渡米してから一番大変な3日間でした。。現在、研究費獲得のためにグラント申請書類を書いているのですが、これが本当大変。。明日ボスにチェックしてもらうことになっているので、今日は徹夜になりそうです。日本語でも結構ストレスなんですが、初めての英語でのグラント申請書類なのでとても悪戦苦闘しています。また英語という言葉以外に、まだこちらに来て日が浅いので研究の内容を細かいところまできちんと自分が理解できておりません。グラントではそのような知識も要求されます。もちろん来年は今よりスムースに行くと思いますが、グラント自体が一年に1回のチャンスしかないので、今回はそれでもやるしかありません。
締め切りも近いので頑張らなくてはいけません。。

また、少し前に研究テーマを自分からお願いして増やしてもらったのも今追い打ちをかけております(まあ身から出たサビですね)。留学期間は限られているので、少しでも多くの成果が出せるようにメインの研究にもう1つ研究を追加してもらいました(そのときは大丈夫だと思ったのですが)。新しい研究の方のデータがうまいこと出なくて、今週はまた何回か繰り返さなければなりません。新しい研究テーマは4つの実験をやるように言われていますが、今そのうち2つをやりましたがまだ手技が安定していないようで、明日もまた練習です。。


しかし良いこともありました。私は臨床やりながらも研究もずっとやっておりましたので、こちらに来て即戦力として研究が出来ています。それで1つは良い結果が出せて、2nd Authorではあるのですが先週末に1つ論文を投稿しました。しかし、こちらもまたRevise(修正や追加の実験をしろとその雑誌に言われること)となればまた大変ですが、結果が楽しみです。

あとは日本のガイドラインの仕事が2週間後の締め切り。


まあ悪戦苦闘するためにハーバードに来たので、精一杯頑張ります







by kaigaiwataihenda | 2015-10-13 09:12 | ドクターKの研究 | Comments(0)

ボストン日本人研究者交流会

ハーバード大学MBA教授
竹内弘高氏講演


「(Harvard Business School発) 経営戦略の新しい視点」
竹内弘高氏(ハーバード大学経営大学院 教授)

竹内氏は日本はもちろん世界的にも有名な経営のプロです。
著書もたくさん。


現在はハーバード大学のMBAの教授ですが、その前は日本の一ツ橋大学の教授でした。
なんでも一ツ橋大学は定年が63歳のようで、まだ働けるということでハーバードの教授として来たようです
何よりも、その年になってもチャレンジし続ける気持ちがスゴイです
結局は一番大事なことは気持ちなのかもしれませんね

講演会もとても面白しろかったです
ボストンに来て一番良かったことは価値観が広がりました
日本では狭い中で救急のことだけしか見えてませんでしたので

ちなみに満席でした
(公演中は写真撮影禁止のため、すみませんが会場と講演後の写真のみです)

講演会会場のMIT↓
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講演後の会場(中央左が竹内氏)↓

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とても面白かったです!



by kaigaiwataihenda | 2015-10-04 10:04 | ハーバードMBA | Comments(0)

同期が仕事を辞めてしまう

同期が仕事を辞めてしまう


私とちょうど同じ時期に入職したインド人の女性研究者がいました。彼女は今の研究室に来る以前は膠原病の研究をやっており、好中球の機能やHLAに興味を持って敗血症中の好中球機能の研究がしたくて入職したようです。

ちょうど私が韓国に学会に行って返って来たら彼女は辞めていました。私が韓国に行く前に他のスタッフと研究機器の熱い話をしている光景は見たのですが、アメリカでは言い争うみたいなことは日常茶飯事なのであまり気に止めていませんでした。どうやら研究になかなか慣れないということと、意見が合わない、また高速液体クロマトグラフィーという高価な機会を壊してしまったのが原因のようです。高速液体クロマトグラフィーは使うのが難しく、場所によっては専属のテクニシャンがいます。私の場合は使ったことのない機器を扱うときはかなり慎重に扱いますが、遠慮なくガシャガシャ使って壊れたようです。

私は入職同期ということと、彼女の英語は私にとってとても聞き取りやすかったので非常に仲良くしていただけに残念です。アメリカ人は日本人を見るとあまり英語が出来ないだろうと変な気を使ってしゃべりかけてこないのですが、彼女はインドなまりの英語でどんどん喋りかけてきてくれたのが、逆に私にとってはよかったです。ちなみに最初は皆優しい英語でしゃべりかけてくれましたが、最近では私が多少英語を喋れると見ると、最近はドンドンはやくなり聞き取れないことが増えてます。今の職場はもちろん日本人は私のみなので、理解できないと仕事に支障が出ます。

こちらでは職場があわないと皆次々と辞めて行きます。
またボスがクビにすることも多々あります。
彼女の場合は機械を壊したことが決めてになっているので両包の要素があったようです

私も何としてもこちらに残って結果を出さねければなりません。。

今日は夜中まで残って仕事中です。

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(病院の夜間ロビー)




by kaigaiwataihenda | 2015-09-12 20:18 | ドクターKの研究 | Comments(0)

Accepted

Accepted
以前このHPでも書きました、Journal of Cellular biochemistryからacceptedの知らせが来ました!(やった!)論文というのはものにもよりますが、数年単位で作ることが多いのでその分acceptされたときの喜びも大きいです。もちろん、数ヶ月の短期間でも作ることはできますが、やはり時間をかけた方が良い雑誌にとおる確立は高いです。今回の論文自体は1年くらいで作っていましたが、他でRejectされたり、追加実験をやったりとしたりしてacceptまで2年くらいかかりました。

まあこれで米国での研究に専念できます。

最近Plos Oneという雑誌から査読依頼が来ていましたが、Agreeして留学の引っ越しで忘れていてそのままにしていたら、別に人に査読者交代となっていました…(Editorには大変申し訳ない)。Plos Oneは1週間以内に返事を返さないといけないとのことで、今回は忙しくて無理でした。(そうなら最初から断れば良かったのですが)

まあ米国での生活を頑張ろうと思います。
明日は初出勤です。





by kaigaiwataihenda | 2015-07-01 02:54 | ドクターKの研究 | Comments(0)

渡米前日

渡米前日
再度書類をきちんとチェックします
大事な書類が1つでも抜けていると入国出来ません。
前回書いた準備するもの一覧を再チェック。

?DS2019
?VISA
?海外の自宅の契約
?車の契約(売り手との面接予約、保険会社の予約(AAWの予定)、RMVの営業時間確認(予約不要))
?市町村での現住所の海外移動届け
?国際自動車免許証発行
?無事故証明書(英語)
?着いた日のホテルの予約
?渡航便の予約(JAL、ボストン直行)
?助成金応募
?奨励賞応募
?海外での健康保険(AIU予定)
?携帯電話(とりあえずSoftbankの海外放題予定、不都合があれば現地でプリペイド携帯購入)
?荷物の国際発送(日本通運使用、セルフパックミニ×2)
?インターネット開設予約
?東京三菱UFJグローバルダイレクト手続き(海外送金等出来るようにするため)
?学会の休会届け
?日本の住所変更(海外に行った後に来た荷物をどこに送るか?)
?日本で契約中の生命保険の海外移住手続き(ジブラルタ生命、海外にいて怪我しても適応になるようです。掛け捨てではないので継続して払おうと思ってます。)
21. 新勤務先の訪問アポ(Professorとメールで英語のやり取り)
22.歯科の治療を済ませる(海外の保険は歯科をカバーしていないものが多いため)
23.変圧器購入(現地でも出来そうですが、渡米してすぐは足がないので日本で購入して持っていきます)
24.友人知人への挨拶・米国新住所の案内、手紙郵送
25.City bankドル口座開設(現地で口座開設出来ない場合に備えて念のため。不要かもしれません)
26.日本で皮膚科受診して治療を済ませる(なぜか湿疹が出来てしまいました…)
27.日本のワクチン接種歴、抗体チェックの書類
(結核、B型肝炎、麻疹、風疹等。英語書類が望ましい。私の職場は英語では作れないとのこと.日本語で大丈夫なのか??)
28.City Bankへの入金
29. 円をドルに買えて現金の準備(私の場合は60万円ほど手持ちで準備。ちなみに100万円を超えると入国審査で引っかかります)

渡航後
?SSNの発行
?在留届提出
?インターネット開設
?家具購入
5. ドル口座開設(Bank of America予定)

まだCity Bankに入金していませんでした。米国で入金出来なかったら困るので、とりあえず日本で100万円ほど入金しようと思います。
あとUFJグローバルダイレクトはまだ使えなかったため電話で問い合わせたところ、渡航後翌日(私の場合は6/24渡米なので、6/25から)しか使えないとのことでした。つまり現地で出来るか一発勝負です。なので念のためきちんと手続きが完了しているか確認しておく必要があります(手続き完了の手紙等は来ませんでした)

あとはSoftBankのアメリカ放題プランを再度確認。やはり手続きは不要とのこと。また確認すると私の入っていたホワイトプランというのはアメリカ放題対象のプランではないとのことで(対象でなても980円/月でアメリカ放題になるようですが)、対象プランである通話放題というプランに変更しました。

また直前になってハーバードからまたメールが来ていました。。
書類の提出は不要そうなので、返信だけ返します。
また念のため、どこでも書類のプリント、読み取りができるようにモバイルスキャナとモバイルプリンタは手荷物で持っていきます
(通常の仕事でもこのモバイルスキャナとモバイルプリンタは使っていましたが)

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by kaigaiwataihenda | 2015-06-23 08:41 | 留学準備 | Comments(0)