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渡米中のEBM救急医学の翻訳

渡米中のEBM救急医学の翻訳


渡米中に日本の先輩から連絡を頂いて、数ヶ月間かけて翻訳したEBM救急医学が西村書店より無事に発刊となったようです。本をご丁寧にアメリカにまで送ってきてくれました。私の担当は外傷でしたが、翻訳していてとても楽しく読めました。アメリカの本ではpenetrating traumaのことも詳しく書いてあります。


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是非興味のある方はどうぞご一読ください。




by kaigaiwataihenda | 2017-01-29 11:56 | ドクターKの研究 | Comments(0)

ボストン茶会事件

ボストン茶会事件


日本の中高校でも学習するボストン茶会事件の場所が、実際にボストンにあります。(チャールズ川沿いでChildren Museumの目の前です。)日本語ではボストン茶会事件と訳されていますが、英語では”Boston Tea Party”であり、事件ではないような印象がありますが、個人的には日本語訳の方がよりわかりやすい気がします。


ボストン茶会事件
1773年12月16日に、マサチューセッツ植民地(現アメリカ合衆国マサチューセッツ州)のボストンで、イギリス本国議会の植民地政策に憤慨した植民地人の急進派が港に停泊中の貨物輸送船に侵入し、イギリス東インド会社の船荷である紅茶箱を海に投棄した事件。アメリカ独立革命の象徴的事件の一つである。

1773年12月、茶を積んだ東インド会社の貿易船がアメリカの4つの港に到着するが、陸揚げされなかったり、倉庫に実質的に封印されるなど、実際には販売されなかった。この港のうちボストンでは東インド会社の貿易船に、荷揚げせずにボストンからイギリスに退去するよう求めた。現地のイギリス総督はこれを拒否し、貿易船は荷揚げの機会を待つため、船長はボストン港での停泊を継続する。
こうした事態の中、1773年12月16日の夜に事件は起こった。毛布やフェイスペイント等でモホーク族風の簡易な扮装をした3グループ、50人ほどの住人がボストン港に停泊していた東インド会社の船を襲撃。「ボストン港をティー・ポットにする」と叫びながら、342箱の茶箱を海に投げ捨てた。騒ぎを聞いて駆けつけた多くのボストン市民は、加勢も制止もせずこの様子を見つめていた。これが「ボストン茶会事件」と呼ばれる事件で、行動を起こしたのはボストンの急進派市民(自由の息子達)であり、組織化の中心となったのはサミュエル・アダムズである。 また、茶会事件を起こしたのはボストンのフリーメイソンのメンバーであるという都市伝説もある。メンバーがロッジで酒を酌み交わしていた時、一人が「海水で酒を飲んだらどんな味になるか」と酔った勢いでボストン港に向かったが、陰謀説をカモフラージュする為、酔った勢いだと釈明させたという説もある。この時投棄された茶の損害額は1,000,000ドルに上るといわれ、この事件には植民地人の間においても賛否がわかれ、東インド会社の賠償請求に対してベンジャミン・フランクリンは私財をもって「茶の代金(茶税分を除く)」の賠償を試みようとしている(結局賠償はされなかった)。
イギリス政府はこれに対して、翌年、ボストン港の閉鎖・マサチューセッツの自治の剥奪・兵士宿営のための民家の徴発などの強硬な「抑圧的諸法」を出してボストンを軍政下に置いた。植民地側は同年9月、フィラデルフィアに12の植民地代表を集めて第1回大陸会議を開き、本国議会の植民地に対する立法権を否認することと、イギリスとの経済的断交を決議した。このような緊迫した情勢の中で、翌年4月、ボストン郊外のレキシントンとコンコードでイギリス軍と植民地民兵が衝突(レキシントン・コンコードの戦い)し、ついに独立戦争が勃発したのである。
また、茶法に反対する一連の運動によって、それまで愛飲していた紅茶をボイコットする植民地人が多くなり、代わりにコーヒーが普及した。現在でもイギリス人に紅茶党が多い一方、アメリカ人にはコーヒー党が多いのは不買運動に由来するものである。
植民地人はイギリスからの移民が大多数を占め、元来親英的であった。アメリカ独立戦争が勃発した後になってさえ独立を支持する愛国派は自営農民・中小工業者らを中心として植民地人口の3分の1ほどであり、忠誠派が3分の1、残りは中立派であった。

ここが実際の場所です。チャールズ川に位置しています↓
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当時の船が再現されています↓
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結構面白いですね。
市街地に位置しており観光でも行きやすい場所なので是非行ってみてください。






by kaigaiwataihenda | 2017-01-27 08:17 | ボストンの観光地 | Comments(0)

Wellfleet Oyster、オイスター

Wellfleet Oyster
オイスター


オイスターは産地で全然味が違います。渡米前は日本の牡蠣が好きでしたが、今は牡蠣はマサチューセッツ、メイン、ロードアイランド、ワシントンあたりのはとても好きです。ワシントン州は西海岸なので、ボストンでは手に入りにくいのですが。


今日のオイスターはWellfleetをトライしました。
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ふむふむ。。
個人的には私のあまり好む種類の味ではなかったですが、オイスターというだけで大満足です。






by kaigaiwataihenda | 2017-01-24 11:04 | オイスター | Comments(0)

トランプ大統領就任とデモ

トランプ大統領就任とデモ

正式にドナルド・トランプ氏がアメリカの第45代大統領に就任しました。色々な発言で日本でも戦々恐々としている人も多いと思いますが、ここアメリカの世論も同じです。賛成派もいますが、批判的な人も多いのも事実です。

大統領のお膝元のワシントンDCでは抗議デモも起きています。ここボストンでは非暴力的な小さな反対運動が起きている程度に留まっています。


ワシントンDC↓





経済的にはアメリカ優先の政策をきるのは間違いなさそうなので、アメリカの景気は良くなると思われます。しかしながら人格に問題があるというのは、アメリカ人の多くも認識しているので、議会や他の閣僚と歩調をあわせていかに支持される政策をきれるかが大きな鍵になりそうです。

今後トランプ合衆国がどのような舵取りをするのか注目されます。



by kaigaiwataihenda | 2017-01-22 13:45 | 米国の生活 | Comments(0)

アップルサイダー

アップルサイダー


ボストンはアップルサイダーと呼ばれる飲み物が有名です。秋になるとどのお店にも置いていますね。サイダーという名前がついているのですが、見た目は明らかに日本のサイダーではなさそうなので試しに買ってみました。

アップルサイダー (Wikipediaより一部抜粋)
アップルサイダー(英: Apple cider)とは、リンゴを原料に作る無濾過・無加糖・ノンアルコール飲料の、アメリカ合衆国およびカナダの一部での呼び名である。リンゴ果肉粒の懸濁により透明でなく、使用するリンゴの種類により一般的な濾過済みリンゴジュースよりも味が濃い。

だそうです。
実物ですが、


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果実入りの濃厚な自然リンゴジュースという感じでした。
とても美味しかったです。






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by kaigaiwataihenda | 2017-01-19 12:17 | 米国の生活 | Comments(0)

オイスターバー HOPS N SCOTCH

スコッチバー 
HOPS N SCOTCH


今日も大好きなオイスターを食べました。場所はクーリッジコーナーのHOPS N SCOTH。オイスターバーというよりはBarがメインでオイスターも置いているという感じです。職場の近くでオイスターが食べれるところは少ないので、その点ではとてもよいです。

ケンブリッジにも支店があるようです。

HOPS N SCOTCH

店内↓
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オイスター↓
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味はまあまあですね。スコッチバーなのでボウモアを飲みました。
基本お酒は何でも飲めるのですが、スコッチはいつもボウモア12年を飲んでます。日本でもよく置いてあるお酒なので。しかし気がつけばもう10年くらい飲んでますね。。

そしてまた雪の降りしきるなか、研究の日々です。




by kaigaiwataihenda | 2017-01-13 06:47 | オイスター | Comments(0)

Covidenceを用いたメタ解析、臨床研究

Covidenceを用いたメタ解析
臨床研究


海外留学中も日本の仕事をしている人も結構見かけますが、私もメタ解析をやっています。メタ解析はすでにpublishされた研究を用いるのでデータを収集する必要がないですし、倫理審査委員会も基本的にとおさなくてよいので留学中の空いた時間にすすめるにはとても良い研究手法です。またエビデンスレベルもRCTの上みたいに分類されていますしね。

最近メタ解析をCovidenceというWebツールを用いておこなっていますが、とても便利です。メタ解析に詳しい友人からこのツールの存在を教えてもらいました。一次スクリーニングはボタンをクリックするだけでそのまま分類してくれます。重複論文の除外も色々とやり方はありますが、ほとんど色々な文献検索ツールを駆使しています。。

Covidence コビデンス

メタ解析はだいぶ慣れてきましたが、作業量が膨大なときはかなり肩が凝りますねえ。。
救急、集中治療、外科分野以外でも、もしもやりたい方がいましたらお気軽にご連絡ください。
しかし、ボストンはだいぶ寒くなってきています。。




by kaigaiwataihenda | 2017-01-08 03:07 | ドクターKの研究 | Comments(0)

明けましておめでとうございます 2017

明けましておめでとうございます 2017


新年あけましておめでとうございます。
みなさまには旧年中には大変お世話になりました。

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いよいよ留学生活に慣れたと思ったら、結果が求められる時期にもなり勝負の年を迎えることになりました。良い成果が出ればと期待していますが、なかなか難しいですねえ。。そもそも癌や循環器領域に比べて救急医学はアカデミックな部分が欠けている分野なので、だからこそやっていかないといけないのですが。

まあとりあえずは今日は正月なので日本のおせち料理を食べたりしたいです。
みなさまも良い1年になりますようにボストンからお祈りしています。





by kaigaiwataihenda | 2017-01-01 00:51 | 米国の生活 | Comments(0)